空調服 ベスト

これから厳しい夏を迎えます。

新型コロナウイルスの影響で「冷却マスク」ばかり注目されてるけど、ほかの熱中症対策にも気を配っておかないと・・・

例えば、炎天下では「帽子」と「水分補給」はもちろん、「空調服」も必需品になりつつありますね。

さて、空調服は長袖がいいのか?半袖がいいのか?ベストタイプがいいのか?

そんなことを迷ったことはありませんか?

結論は空調服なら「ベスト」タイプがオススメです。

もちろん長袖の空調服でもファンで空気を入れるので、すぐ汗が乾いて涼しくなります。

 

でも、やっぱり袖がない「ベスト」の方が涼しいです。

その理由は「袖口や首元から大量の空気が抜ける」ことで涼しさは増すから。

空気が溜まりやすい長袖よりも半袖、さらにベストタイプの方が、空気の通り道が確実にあるので涼しさを感じやすいわけです。

 

あと、使う環境にもよるけど、長袖タイプだと袖が空気でふくらんじゃうんで手元が見づらくなる場合がありますし、袖口から漏れる空気(風)によって作業に影響がある場合があります。

そして、ベストタイプの空調服には「コンプレッションウェア」をインナーとして合わせるのがイイみたいです。


コンプレッションウェア長袖

 

コンプレッションウェアは紫外線をカットするだけでなく、汗をすばやく吸って気化するため空調服でさらに涼しく感じるからです。