マンガ大賞2020 ブルーピリオド
これまで受賞作はアニメ化・ドラマ化・映画化されているマンガ大賞に『ブルーピリオド』に決定したとのこと
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200316-00000360-oric-ent
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夜遊びばかりしてチャラチャラしている主人公の矢口八虎（やぐち やとら）は、周りに合わせて生きるのが得意だった。
日々をゲーム感覚でこなし、遊びも勉強もそれなりに卒なくこなしていた。
そんな毎日に疑問と焦燥感を抱きつつも憂鬱な日々を過ごす。
ある日、たまたま通った美術部の教室で1枚の絵に心を奪われる。
生きる意味をうまく見つけられないでいたその葛藤を抱え、次第に絵の世界に足を踏み入れるようになった八虎のこれまでに無い挑戦がはじまる。
「好きなことを忘れた」すべての人達に捧げる、人生を思い出させてくれる熱血青春マンガ。
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絵に関する豆知識が多いので絵を知らない人も「のめり込んでしまう」魅力と、夢に向かう人間の輝きと普遍的で青臭い名言に「心掴まれてしまう」中毒性、そして読み終わったあとは「とにかく動きたいなる」スポコン性を備えた作品。
手に取ってしまうのがチョットこわい作品です･･･